株式投資をして人生ニヤニヤ

ちょっとやってみます

下落時には色々振り返ることにした

2022/5 ポートフォリオ

2022年に入る少し前ぐらいからずーっと下落基調のMyPF。

少しづつ入れ替えたりしてるけど大して変わってない気がする。

加えた銘柄の雑感を記しておく。

・TROW

 退職金の運用がAUMのメイン(6割強ぐらいだったかな)なので多少の資金の流出があっても耐えられるはず。たしか連続増配36年ぐらいで、経営者が変わってもそれなりに不況を乗り切って来ていることから事業方針自体が固く、今後も十分期待できると判断。4%の配当金にも魅力的。景気拡大期には一気に上がる傾向があるので、今のうちに買い集めておきたい。

DPZ

 世界のピザ屋。金かりまくって店作りまくって海外展開しまくってIT駆使して効率化して・・・って今後もそれなりに拡大していくと思う。既存店売上高が伸びていくかに注視していく。

・BR

 株式会社のサポート屋さん?ここぐらいしか事業として成立しないのでは?というぐらいニッチなのでモートは充分。少しづつ事業拡大して年率10%ぐらいで増配続けられそうなので買った。

・GOOG

 説明不要。YouTubeとか検索事業を基盤にガンガン金稼いでバンバン投資して「新しい」を作っている。新しいを作るには金の人もかかるので横綱相撲を取ることができると判断。IPOから期待されまくってそんなに株価は伸びていないが配当金を出し始めて自社株買いをガンガンし始めたらまた違ってくると思うので少し早いかもしれないが摘まみ始めたが1株が高すぎて摘まみづらい。

 

本格的にベアマーケットになってきて、レバナスハイグロウェイ勢がいなくなってきて静かになってきている。Twitterをやっていて生の雰囲気が感じられてよかったと思う。自身のTLには騒いだりどうこうしたりという人は見当たらない。

 

S&P500が-20%でNASDAQが-30%ぐらいだろうか?それぐらい5年に1回ぐらいあるだろう。投資をしていれば何度か会う下落なので、こういう時にどう日々をやり過ごすか、どう過ごしていれば今後に役に立つかを考えたいものである。

 

個人的には変化なく、淡々と定期的に買い進めて株数に目をやりながら過ごしていけばいいと考えている。評価額は減っても株数は減らない。

こういう時に歴史的名著を再読し自身の現在の精神状態や感覚と照らし合わせてみると、意外と前回と違った部分に目が行くことに気が付く。

そうやって知識を経験を自身の血肉としていくしかないのである。

金融緩和からの緊縮、戦争、パンデミックのロックダウンなどの世界情勢が同時に発生することなど、生きている数十年の間に何度と起こるものではない。

こういった経験を大切にしたいと思う。