かれこれ30年以上生きてきて、いろんなことにチャレンジしたと思う。
一瞬で興味をもって、一気に調べたりチャレンジしたりするけど、全然長続きしない。
なんだかすぐに面倒になったり、飽きたりする。
思い返すと、人生で一番長続きしているものって何だろう?
ネットサーフィンぐらいじゃないか。
あ、落ちもの系のパズルゲームは種類を変えて今でもやってるか。
テトリスなんかは以前一日10時間以上やってて、遂にはランクインまでしてたっけ。
飽きやすい性格に気が付いたのは高校生ぐらいだったか。
大学に進学するときに、「理系でも興味ない学部に行くと地獄だな」となんとなく思って、理科でも化学中心の学部を選んだ。
正直、物理のほうが成績は良かったが、なぜか興味は持てなかった。
仕事は「つぶしがききそう」で、「理科実験的なのが出来そうなところ」であれば続けられそう、というような理由で選んだ。所詮ギャンブルだと思ってたからね。
その後転職したが、飽きが来たわけではなかった。
労働内容など総合的な判断で職を変えた。
仕事内容が好きであれば続けられるものではなかったのだ。
最近、英語が必要だと感じてはいるが、多分一週間もしないうちにその気持ちはなくなるだろう。
多分、海外に転勤が決まらない限りやらないと思う。
ただ、今後サラリーマンを続けていくうえで、職に困らないようにするために英語はできたほうが良いという気はしている。
そんな理由で、続けることはできるだろうか。
根気強く努力できる人がうらやましいよ。