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新聞に挟まってた広告の行方

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 若かりし頃、勉強をするのに広告の裏の白い部分に計算を殴り書きして勉強していた。ノートなんて学校に提出するためだけに持っているだけで、勉強してそれを残しておくなんて行為をした記憶がない。

 

大学受験生の頃だっただろうか、予備校に通い始めたぐらいからノートにデータベース化することがマイブームになり、各科目好き勝手まとめていた。

 

そして社会人になり、いつしかノートにまとめることをしなくなっていた。仕事で行う実験や分析の結果はすべてPCで処理できるし、議論するときはA4などに出力してそれこそ広告に殴り書きしているような感じで直接ガリガリ書き込む。考察結果はまたPCで入力してCtrl+Sで終わり。そして汚く書かれた紙はシュレッダーへGO。裏が白いままだったら小さく切ってメモ帳にする。

 

実験などを主たる業務とする人間はノートをとるのが常識になっているのだけれど、自分は身近な何かの余白に書き込んでそれを後でPCに入力するやり方をしている。

 

こんな生活を送っているから、身の回りにノート類がない。

 

 年末年始に帰省したとき、元旦の広告の少なさに驚いた。入っていたとしても裏までびっしり印刷されている。ほんのひと昔前には勉強しろと言わんばかりの裏紙の数があったのに、なんだか寂しく感じた。ネットで殆ど見られるようになっているし、コストもかかるし少なくなるのも仕方ない。

 

 近々試験があるので勉強をしようと思ったのに、家にノートも裏紙も無くて困ったのでなんとなく記事にしてみた。

 

 やっぱり、広告の裏に殴り書きで勉強したいな。